2001/05/中旬
記:Pekoe
(ちょっと前の話なので多少間違ってたりするかも)
ぎっくり腰でヒーヒー言ってる筈のTatsuから電話がかかってきた。
T : 「RCサーキット(*1)へ行く。もちろん貴様も連行。」
コルセット無しだとまともに歩けないのに、サーキットなんか行けるんか?(^^;
当日、奴はやっぱりTシャツの下にコルセットを巻いていた。
自分の車(マニュアル)だと腰が痛くてクラッチ踏めないから、会社の車(オートマ)を借りて来たそうだ。
奴のTG10はさらにオプションパーツが追加され、おNewのランエボボディが付いて周辺機器も充実しまくっていた。
....やる気満々でやんの。(;´Д`)
Tatsuが調べた所では、近くでGPの走行が可能なサーキットは2箇所。
南千葉サーキットは千葉外房有料道路の終点から近く、時間的にはこっちの方が早そうだ、という理由で南千葉サーキットに決定。
このサーキット、この時点ではWebページも電話番号もわからず、行ってもやってるかどうか判らないという事が心配だが、やってなかったらケイチューンに行けばいいやという事でレッツゴゥ。
寄り道した時間は除いて、家から大体40分位で到着。
早いっつーか、法定速度って言葉知ってる?(^^; >Tatsu
着いてみたら、カートコースと併設の小さいサーキットだったが、ここ以外にGPの走れるRCサーキットを見たことが無いので、広いのか狭いのかはわからない(*2)。
サーキットの片隅で、RCパーツを満載したワンボックスのハッチを開けてそこに座り、前に広げたテーブルの上で一生懸命ラジコンをいじっている人の良さそうなおっちゃんがここの管理人のようだ。
話し掛けて走行料(*3)を払うと、丁寧にレギュレーション(*4)やコースの説明、セッティングのアドバイス等をしてくれた。
ピットにはセッティング用のテーブルが5〜6個、始動専用のテーブルが3個位、あとエアーコンプレッサー(*5)もあった。消耗品のパーツなら、管理人のおっちゃんのワンボックスで買うことも出来そうだ。
空いているテーブルについて工具を広げ、ラジコンを準備してあとは走り出すのみ。
バンドは空いていた(*6)ので、すぐにでも走行可能だ。

ピットテーブル上のTatsu1号。後ろがサーキット。
そうこうしているうちに他の人が走り出したので様子を見てみる。
T : 「....なんか、とんでもなく速くねぇか?」
P : 「....次元が違うね。」
T : 「これに混じって走るのかよ。(;´Д`)」
P :
「藤原拓巳だらけのサーキットに迷い込んでしまった樹の気分ですな。=D」
いきなり不安になってしまった。
とりあえず、来たからには走らなければという事で、気を取り直してTG10起動。
恐る恐る走り出したTatsuだが、邪魔にならないようにするので精一杯、とてもバトル出来るような状況ではない。
つか、それ以前に路肩にガッコンガッコンぶつかってるんですけど。
このサーキットはコースが鉄パイプで仕切られていてエスケープゾーンが無く、コースアウト即クラッシュのスリリングなコースで、Tatsuはあっちこっちで「カコーン」とか「ゴィーン」というイイ音を響かせていた。
私は写真でも撮っていようと思ってたが、すぐにひっくり返ったり動けなくなったり部品が落ちたりwするTatsuのラジコンを回収しにいかなければならず、全然写真を撮ってる暇は無かった。
サーキットには午前中一杯居たが、セッティングしてたり壊れのを修理したりで、走行している時間は30分以下だったと思う。
結果はランエボのボディが半日でズタボロ、ホイール4個破損(*7)、まともにラップ計れずという散々なものだったが、それでもTatsuは嬉しそうに走ってたので、まぁいいか。=D

使用後のズタボロボディ
(*1)RCサーキット
ラジコン用のサーキットは意外に多く、それなりに人口の多い地方都市なら、車で1時間圏内に1個位は必ずありそうな感じ。
但しGPの場合は騒音の問題があるので、やはり郊外に行かないと走れる場所は無さそう。
EPは室内サーキットなどもあり、走る場所に関してはEPの方が圧倒的に有利。
(*2)広いのか狭いのか
後でいろんなWebを見てみたけど、やはり狭い部類に入るサーキットだと思う。
ちなみにここはEPも走行可能。
(*3)走行料
もちろんサーキットの使用は殆どが有料。
このサーキットでは半日\2000、一日\3000だった。
大抵のサーキットは会員制度があり、会員になると一日\500とかになったりする。
(*4)レギュレーション
サーキットの走行規定。
走行可能なクラスとか使用可能なパーツ等はサーキット毎に決まっている。
(*5)エアコンプレッサー
ラジコンカーは汚れるので、サーキット等では高圧の空気で汚れを吹き飛ばす。
特にGPカーはオイルをブチ撒きながら走るので、埃や砂が付着してドロドロになる。
GP/EPに関わらず使用後の掃除とメンテナンスは必須。
駐車場や家ではコンプレッサーなんか無いので、バイクいぢりの頃から愛用のCRCレクトラクリーンを使っている。
(*6)バンド待ち
ラジコンは電波で操縦するので、近くで同じバンド(周波数)を使われると混信してコントロール不能になる。
同じバンドを使用する人が居たら、その人と交代で走行しなければならない。
(*7)壊れる
サーキットを走ってると、パーツが折れたり曲がったりは日常茶飯事らしく、初めてのサーキットでこれだけで済んだのは幸運と言えるかもしれない。