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耐えろ毛根!炎天下の耐久レース

2001/07/01(日)
記:Pekoe

全ての画像は、クリックすると原寸で表示します
まともなレースレポートが読みたい人はオガワ模型のレポートをどうぞ。=D

  ドスっ

P : 「げふぅッ。」

毎朝の行事、セイロンのフライングボディアタック(*1)を胃の上あたりに受けて目覚めると、もう起きる時間だった。
今回の活動はSCCで行われる「(株)三ツ星商店会主催 千葉南耐久レース」の見物である。
SCC常連ズの話によると、今のMajop@らぢこんのレベルでもスポーツマンクラス(*2)ならなんとか走れる、という事でレースに誘われてはいるのだが、とりあえず出る前に一度レースを見ておこうという事で今回の耐久見物が決まった。

天気は朝っぱらから快晴で、正に耐久日和と言える。
ていうかこんなに晴れなくてもいいです。もうちょっと涼しくしてください。

今回のレースは、
・1チーム2-3人
・チームの各ドライバーは必ず一定時間以上走る(=交代必須)
・Tカー(*3)あり
・予選2ヒート各6分の成績により、Aメイン/Bメインに分ける(*4)
・Aメイン決勝は60分、Bメイン決勝は30分
という耐久レースだ。
「耐久レースなのに60分しかないの?」と思うかもしれないが、そこはMajop@らぢこんが練習走行する場合、まともに1タンク(だいたい7〜8分)エンストせず、どこも調子悪くならずに走れる確率は半分以下、連続で走ろうとしてもなかなかエンジンがかからなかったりして、大抵1回走ると暫くの間走れないという状況を考えると、GPラジコンで60分間止まらずに走るというのがどの位難しいか理解出来ると思う。

11時頃サーキットにつくと、予選2ヒート目が終わる所だった。
早速ピットを覗くと、SCC常連ズはピットにでっかいテントとハイキングテーブル、扇風機まで持ち込む力の入れようだ。
一応モザイク入れてみました。w
今回Majop@らぢこん的注目チームは以下の3つ。
・上総レーシング
 とらのすけ氏/ゆらゆら氏
・Team 紅茶花伝
 たー坊氏/まかお氏/カズ氏
・Team カリカリ梅
 Proドライブ氏(サーキット管理人氏のハンドル)/(ナルケホビーの)店長氏
ちなみにこの時点で上総レーシングと紅茶花伝はビールを飲んで既に出来上がっていた。(;´Д`)
飲酒運転ながら、注目チームは全てAメイン入りを決めているようだ。さすが。
Tatsuは全く、私はあまり酒を飲めないので飲酒運転は出来ないが、Silあたりが入ってくるとMajop@らぢこんもこういう状況になりそうである。

予選が終わってBメイン決勝。
Bメインには知り合いがいなかったので詳しい事はわからない。
2〜3チーム飛び抜けて早いチームがあり、あとはレベル的には似たり寄ったり、という感じだった。
(もちろん、現在のMajop@らぢこんよりは早いと思うが)
T : 「これならなんとか混じって走れそうだな。」
P : 「ほう、私はこの中でも最下位を取る自信があるが?w」

Bメインについてはあまり書ける事が無いので、写真で雰囲気を掴んで頂きたい。
白いゼッケン6番の車の写真が妙に多いが、これはMajop@らぢこんと同じTG10で、しかも殆どノーマルっぽいので我々はこの車を応援していた。
何位に入ったかも判らないあたり、かなりいい加減な応援ではあるが。(^^;

Bメイン決勝

Bメイン決勝が終わって昼食タイム。
上総レーシングと紅茶花伝は、ライバルチームにもビールを配って酔わすという作戦に出た。
T/P : 「ブラック魔王(*5)だ。このレースにはブラック魔王がエントリーしている。(;´Д`)」

昼食タイムの間に撮ったまだきれいなラジコンと、昼食タイム後のAメイン練習走行。
紅茶花伝のVoneR。
奥がメインカー、手前はTカー。
ボディはダッヂストラトス。
カリカリ梅の...えーと、車種なんだっけ....TGR?で、ボディはNSX。
実はカリカリ梅はサーキットを運営しているショップのチーム。
言わば「チューンショップのデモカー」的ラジコンなので、負けるわけにはいかない。
....筈だった。=D
上総レーシングのTGR。
ボディはレイブリックNSX。
Pekoe1号と同じボディ(スケールは違う)だけど、こっちの方が全然かっこいいですな。w
練習走行からバトルしている、やる気満々の紅茶花伝。
なんかひっくり返ってますが?
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
でもラジコンの場合人は乗らないからOK. w

いよいよAメイン決勝スタート。
スタートの瞬間。
ハイペースで飛ばすトップの「チームHRC」を数秒差で追いかける紅茶花伝。
最初からこの2チームが飛びぬけて速く、スタート後数周で下位チームをラップしてしまう勢いだ。
3位以下はすぐにごちゃごちゃになってわけがわからなくなった。

開始から10分程度で紅茶花伝がHRCをパスし、HRCが追う形になるが、速さの紅茶花伝、安定のHRCという感じで1位と2位の間は数秒以上には広がらない。
相変わらずの超ハイペースで他のチームを蹴散らしつつラップを重ねていた。
つか、これ耐久だよね?(^^;

一方上総レーシングは中盤グループで着実に周回を重ねていた。
着実に、とは言ってもタイヤの選択をミスしたらしく、時々突っ込んで止まるのでマーシャル(*6)は大変そうだった。
ただ中盤グループ以下はみんな同じような感じだったので、順位を落としてはいないようだ。

紅茶花伝と上総レーシングの写真は撮ったのであとはカリカリ梅を....あれ?カリカリ梅が居ないんですけど。
「おぉっとぉ!チームカリカリ梅、リタイヤです!」
無情なアナウンス(*7)が流れた。全然写真撮ってないのに。(;´Д`)

レース中盤、相変わらずトップの2チームは圧倒的な速さを見せていた。
どちらかがピットすると順位が逆転するという感じだが、差が1周もつかない。
この状況で操縦するのはかなりのプレッシャーだと思うが、双方とも細かいミスはあるものの決定的なミスは犯さず、正に耐久バトルという雰囲気を醸し出している。
尚、見ていた限りでは、紅茶花伝はピット作業も異常に早かった。

レース終盤50分頃、ついに紅茶花伝がHRCをラップ、文句無しの1位に踊り出た。
そのまま差を広げるかと思いきや、ミスでひっくり返った所をパスされたりして、やはりあまり差はつかない。
左にちょっと見えるのが、紅茶花伝を抜いて同ラップに戻ったHRCのラジコン。

しかしこの辺でHRCも疲れが出たのかタイヤが限界なのかミスが目立ち始め、これ以上差が縮まる事はなく、紅茶花伝がトップのままゴール。
ゴールの瞬間。

もちろん2位はHRC、上総レーシングは5位であった。
T/P : 「悪役が勝っちゃったね。」
走り終わってボロボロになった紅茶花伝のボディ

Aメイン決勝の写真。
ほとんどど紅茶花伝特集になってしまった。
ゼッケン1の、白いボディにピンクのラインがHRCのラジコン。

この日Tatsuは夕方から用事があったので、ささやかな表彰式を後にサーキットから撤退したMajop@らぢこんであった。

T : 「レースにも出てみるかな。」
P : 「うん、多分そう言うと思ってた。w」


余談その1:
私のおでこは非常にヤバい状態だ。
ヤバいのでこれ以上毛根を痛めないように帽子を用意していったのだが、帽子を被っていれば蒸れる、帽子を脱げは強烈な直射日光が毛根に当たるで、毛根に非常によろしくない一日だった。
今回のレポートのタイトルの意味する所はここにある。
ちなみに、この日は市原で千葉の最高気温(36度)を記録したそうだ。

余談その2:
今回私は暑さでボケてたのか、失敗写真が非常に多かった。
なので採用されているのはTatsuの撮ったものばかりである。uki。

余談その3:
ある筋から、
「Majop@らぢこんではとらのすけ氏を美化しすぎ。まるでとらのすけ氏がいい人みたいじゃないか。」
というクレームが入った。
とりあえず恩人なので、まだ暫くはこのままの路線で行こうと思う。
いや本当に感謝してますって。(^^;

余談その4:(2001/07/10追加)
とらのすけ氏は酒が全く飲めないそうだ。なのでこの時とらのすけ氏は飲んでいなかった。
ちなみにTatsuは本人は「全く飲めない」と言っているが、酒に弱いだけで少しは飲める。
というか昔は飲んでいた。小学生の頃とかだけどネ。w


(*1)フライングボディアタック
布団の脇から腹の上に飛び乗るだけなので、「フライング」というより「ジャンピング」という所だが、セイロンは7kgもあるので身構えていない時にやられると結構痛い。
OtGの証言によると、私が熟睡してる場合はこの程度では起きないそうだ。

(*2)スポーツマンクラス
レースでは混乱を避ける為に、ドライバーのスキルレベルでクラスが分かれる。
もちろん、遅い方のクラスである。

(*3)Tカー
メインで使うラジコンが壊れた場合に、そのラジコンに替える事が出来る。
要するに代車だが、一度替えたらメインの方はもう使えない。

(*4)Aメイン/Bメイン
決勝に出る台数が多い場合、予選のタイムや周回数等で分けて決勝を行う。
一番速いのがAメイン、その次がBメイン、その次がCメイン....というようになる。
もちろん必ず決勝に出られるわけではなく、予選落ちのあるレースもある。
今回の耐久はAとBに分かれるのみで、予選落ちは無かった模様。

(*5)ブラック魔王
昔の洋物アニメ、「チキチキマシーン猛レース」に出てきた悪役レーサー。
いつも先回りして他の車に妨害をしかけては自爆するパターンで負ける。
先回り出来る実力があるのに何故そのままゴールしないのかは永遠の謎である。
飼い犬(というか、コドライバー?)のケンケンの方が有名かもしれないネ。

(*6)マーシャル
レース時の、コースのメンテナンス要員。
ラジコンでは、ひっくり返ったり立ち往生している車を助けに行く役割もある。
A/B/C...メインに分かれたレースなら自分の出走しないメインのマーシャルを務めるのは出走者の義務である。
今回は耐久なので、チーム内で現在走っている以外のドライバーがマーシャルを務めるようになっていた。

(*7)アナウンス
レース中は実況のにーちゃんが居たのだが、妙に馴れた感じで実況していた。
ショップの人にしては上手すぎるのでプロかと思ったが、どういう人なんだろう。


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