わたしの生きる道
by Aldente
わたしはアルケミスト＆料理人&鑑定屋です。
ポーションや食べ物を作ったり、
宝捜しの後マジックアイテムを鑑定したりして、
毎日一生懸命がんばっています。
釣りが変わった夜、
お店の前でAvekといっしょに釣りをしました。
生まれて始めて戦闘ポーズをとりました。
宝の地図や魔法の魚もいっぱい釣れました。
お店に出す焼き魚を作るために細々と続けてきた釣りが、
こんなふうに日の目を見るなんて夢のようでした。
いままでずっとみんなのために影で頑張ってきたけど、
ついに、わたしの時代が来たのねってカンジでした。
でも、次の日起きたら鞄の中はからっぽでした。
ほんとに、一夜の夢でした。
（注）新釣りパッチは導入のあくる日に修正パッチが入り、
そのために大幅な巻き戻りがありました。）
沖まで船をだし、みんなで船釣りに行きました。
陸地からではもう、いいものが釣れなくなったのです。
わたしとAvekはもくもくと釣りを、
釣りのできないVonewとDarjeelingはスパをしていました。
かわりに、シーサーペントを
たくさん釣ってしまいました。
そのたびに、死にそうになって、
そのたびに、他の３人に助けられました。
結局ひとりでは釣りも思うように
できなくなってしまったのね…
鑑定もできるけど、いい武器や鎧が出たって
STRがたりなくて試着することもできないし…
ポーションももう何千（万？）本も作ったかわからないけど
自分で使った事は一度もないし…
わたしっていったい…
そんなことを思いながら、
みんなが帰ったあと、
ひとり寂しく、たまった魚を3000枚焼きました。
