またある日のLS    by Borraginol

ある日、店の商品の搬入をしていると、お得意さんのひとりがやってきて、
「ヘイ、俺と狩りに行かないかい?」というので、いっしょに行くことにしました。
その人の後にトコトコついていくとCovetousの入り口付近に3人たまっています。
どうやら、いっしょに狩をする仲間らしいのですが、オールネームしてビックリ、
全員赤ネームです。いまさら逃げるわけにもいかず「Hail」と挨拶すると、
「Oh、君があの店のオーナーかい?」「いつも君の商品には助けられてるよ」
「君にはすごく感謝してるよ」などといわれてBowの連発です。
「今日のLootは君にプレゼントするよ。さあ行こう」

ハーピー部屋に着くと先客が数名いました。「コレじゃあまり儲からないね」
というのを英語で言おうと辞書など引いてるうちに、一人目の犠牲者が!!!
そう、彼らはPKでのLootを私にプレゼントする気らしいのです。「Stop Plz」
などと流暢な英語で止めたのですが、誰も聞いてくれません。「Pk!!!Help!」
と叫びつつ逃げ惑う民衆、なんとその中にも店のお客さんが!!

「まずい!このままではPKの仲間にされてしまう、どうしよう」半分錯乱状態で
私がとった行動は、赤ネームのお客さんを攻撃する!でした。
不意を着かれた彼らの一人目を撃退(Recallで逃げた)、で、もう一人の猛攻を受け、
私も退却、その後どうなったかはわかりません。

数日後、商品の搬入をしていると例のお得意さんがまたまた登場、「やべー
復讐か!?」などと身構えてると「Hiこの前はおもしろかったね。また行こう」
だって。
何とか店のオーナーという中立の立場を守ることが出来たようでした。

                                3/21のBBSより転載


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